ペーパーレスにはなったけど・・・Excel業務は増えた!?
FAXや郵送で来ていた注文書を電子化
EDIのデータどうしてる?
コロナを経験し、DX化が推進されている今日この頃、企業間のやり取りはかなり電子化・システム化されました。BtoBの受発注業務に関しては、これまでのFAXや郵送でのやり取りからEDIに置き換わってきています。EDIでは必要なデータを”素早く・一括に”取得できる一方、そのデータを自社のシステムにどう取り込むか(データ連携)といった新たな課題も生まれています。せっかく業務のフロント部分をシステム化したにもかかわらず、後続のデータ連携の部分で人による手作業が発生していてはもったいないですよね。手作業が加わるということは、どうしてもコピペや集計のヒューマンエラーが起きるリスクを抱えています。
xoBlos(ゾブロス)でつないでみた
手作業の部分はxoBlos(ゾブロス)でシステム化・自動化することが可能です。複数のEDIを利用していれば、そのデータレイアウトも複数あるということです。「A社のデータはこのように変換して」、「B社のデータはあのように加工して」と言ったルールは担当者様の頭の中にのみ存在してして、いざ別の人が業務を引継ごうとしても簡単ではないなんてことはよくあります。
xoBlos(ゾブロス)では、そういったルールを言語化して誰でも同じように業務が遂行できるように整えます。(=脱属人化)
データ連携の重要性
システム導入が盛んな現在、社内で利用されているシステムは10や20を優に超えていると思います。一方で部分最適で導入されたシステム同士はデータが分断(サイロ化)されてしまっています。顧客情報や案件情報など似たような情報があっちのシステムにも登録、こっちのシステムにも登録されているなんてことが起きます。
このような、いわゆる2重登録(2度手間)を防ぐには各システム同士のデータをつなぐ、データ連携が重要です。
まとめ
データ連携は、これまでは情報システム部門がその多くを担ってきて現場部門ではあまり意識されなかったのではないでしょうか。しかし、スピーディーなデータ活用が求められる今、現場部門でもデータ連携に対応できることがビジネス上で大きな意味を持ってきます。「xoBlos(ゾブロス)」はノーコードで現場部門でもご利用頂けるツールです。トライアルもできますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。