基幹システムからのデータ編集加工が楽で効率的に！
2024/01/19
会議資料作成ツールとして
本社の基幹システムから出力できるCSVファイルを利用して、各グループ会社、支店、営業所などで会議資料や分析表として使われることはよくある話だと思います。数種類の指定のレイアウトに変換して使用するわけなので、手動で行うには時間が掛かって大変です。
各社それぞれシステム化であったりマクロ化であったり何らかの対策を講じているかと思います。当社にもそのようなお問い合わせが多いのでxoBlos(ゾブロス)でのお手伝いをさせていただいております。他のシステムやマクロとの大きな違いは、「誰にでも変更することが可能」であるということと、「ソースがオープン」であるという事。ソースと言っても日本語で書かれた手順と、手順に応じて作成する、動きや範囲を示す制御ファイル、完成時の枠となるひな形テンプレートで構成されています。
これからマクロを覚えますか？
会議資料を作成して経営TOPに渡す人は、経理でもプログラマーでもない人だったりするケースがあります。むしろ多いかも知れません。そんな人が１日以上掛けて会議資料をExcelで作っているので、誰かに相談しても「マクロで出来そうですね」の返答は貰えても作ってもらえるわけではありません。マクロはネットにいくらでもソースが載っていますが、プログラム言語の基礎知識が無いと簡単では言えないでしょう。これからマクロの勉強しますか？ あなたは覚えることが出来たとして、引継ぎする人にも覚えさせられますか？ マクロはExcelに標準で組み込まれており、使える人は自由に使えるメリットがありますが、使える人が限られやすいため、属人化しやすいというデメリットもあるツールです。
xoBlos(ゾブロス)は内製ができます。
xoBlos(ゾブロス)をご購入頂く際は、開発の依頼も同時に頂くことが多いのですが、xoBlos(ゾブロス)は自社で内製が可能となっています。ただ、感覚で使えるようなパッケージ商品ではないので、技術支援や有償教育などの教育パックで基礎を学んでいただいて、後の応用部分をご自身で内製していくというパターンが多いです。一度内製が出来るようになると、ここにもあそこにもと他部署などにも連鎖して、費用対効果を上げることにも繋がるはずです。
まとめ
いかがでしたか？
マクロは便利なツールだとは思います。しかし同時に敷居はとても高く、属人化する可能性も高まります。xoBlos(ゾブロス)はプログラミングとは違い、手順とルールを書き記して動きを制御するイメージです。時短で残業減らしましょう。
